指定業者問題
あまり妻の愚痴ばかり書くのもどうかと思いますので、たまには違う話題を。
僕はこれまで10年ほど中学校で働いてきました。
ということで、学校という職場についての愚痴です。
初めからお金の話をするのも何ですが、ずっと納得いかないことがあります。
それは、学校で使う備品のほとんどは、買う業者が決まってしまっていることです。
掃除道具しかり、教材備品しかり、紙などの消耗品しかり。
そして、これが高いのなんの!
学校に行けばカタログがあるので具体例を挙げられるのですが、あいにく今は育休中。
僕は社会科を教えているので、例えば教室の前に掲示するような大判の地図。
あれは確か、1枚で万単位の値段だったと思います。
あと、呆れたのが、「これをかぶって生徒をビックリさせつつ、仏教について学ぶ」ための「仏像マスク」が大真面目にカタログに掲載されていたことです。
値段は多分数千円。
その辺の土産物屋で千円くらいで売ってるやつじゃないでしょうか。見たことあります。
まあ誰も買わないと思いますが。
ビデオやプロジェクターなどの機器も、言ってみればメーカー希望小売価格そのままです。
掃除道具や紙の購入は教頭の管轄なので、正確にいくらなのかはわかりませんが、ホームセンターなどで買った方が良質で安いことは間違いありません。
こういうのを税金の無駄遣いというのです。
自分が教師だから言うのですが、「財政難だから」といって教師の給料を減らしたりする前に、こういう部分を改めれば、今の予算でももっともっと学校の設備は充実できるはずなんです。安い業者を使えば。
市民の側に立てば、払った税金でわざわざ高くて品質の悪い物を無理矢理買わされているようなものです。一種の詐欺です。
そもそも、指定業者はどうやって決めているのでしょうか? 市町村単位で決まっているようですが、決まり方がはっきりしません。入札などをきちんとやっているかどうか、誰か調べてほしいものです。
え? こんなところに書かずにお前が教育委員会にでも訴えたらどうだって?
行政が我々下々の者の言うことなんか聞くわけがないじゃないですか。
ここはやはり、市民が情報公開を請求し、マスコミに大きく取り上げられるのが、事態を改善する一番の早道ではないかと思います。
行政というのは、マスコミに叩かれて初めて、ようやく重い腰を上げるところですから。
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