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ライバルは鬼嫁日記?

「鬼嫁日記」については、タイトルからして我が愚妻と重なるイメージがあったので、本やブログを読んでみたり、ドラマ(最初のやつ)を見たりしました。

 

しかし、この鬼嫁は、あくまでも一般的な性別役割分業的な枠組みの中で、鬼嫁として振る舞っているということに気付きました。

 

つまり、結婚して(おそらく)夫の姓を名乗り、あくまでも専業主婦として家事・育児をこなしているということです。ドラマでは、亭主が毎回のようにスナックに通ったりしていたので、飲みに行くことも特に問題ないようです。

 

うちの妻の横暴は、こんなものではありません。

 

以前も書いたように、まず姓のことでもめました。

 

そして共働きということもありますが、妻は常に僕に家事をさせようさせようと、執拗に用事を言いつけてきます。

 

子供が生まれてからは、それが顕著になりました。

 

普通、育児休業中は休業している人が家事・育児全般を引き受けるとお思いでしょう。

 

うちは違います。

 

妻が育休中でも、僕は朝食の支度、長男の送迎、夕食の準備の手伝い、食事の後片付け、風呂やトイレの掃除などなど、どれだけ家事をさせられたことか。飲み会だって、随分前から予告しておかないと無理だし、子供が病気にでもなればドタキャンさせられたものです。

 

で、いざ僕が育休に入ると。

 

妻がやる家事と言えば、洗濯物をたたむことと、残ったおかずを鍋から保存用の皿に移すことくらいです。後のことは僕任せ。子供の世話すらほとんどしません。あ、そういえば子供たちを風呂には入れてくれます。ただし入れるだけで、その前後の脱衣とか身体を拭くのは僕がやっていますから、むしろいいとこ取りです。飲み会は…前日に「行ってもいい?」と聞くこともあります。つい最近は、子供が病気でも行きました。

 

この扱いの違い。これこそ、鬼嫁の称号にふさわしいのではないでしょうか。いや、嫁と付いているうちはまだ人間味というか、かわいげがあります。うちのは、単に鬼と言った方がよりイメージに近いかもしれないくらいです。だから、僕がよく妻に言う言葉の一つは、「それでも人間か!」です。

 

うちは共働きで、夫婦別姓で、男である僕が育休を取ったりと、とかく周囲からは男女共同参画社会を体現した家族として見られがちなのですが、それは誤解というか、買いかぶりすぎです。

 

そもそも、妻には男女平等というような高尚な思想は全くなく、単に自分がラクをしたいだけなのです。子育ても、子供がいることの素晴らしい面は享受したいくせに、子供がいることで負担が増える面は、他人に押し付けたいだけなのです。何という自分勝手。それが、たまたまこのようなご時世で、いいように解釈してもらえているに過ぎません。

 

と言いつつも、僕自身も我が家のイメージを利用して、働いていた時は早く退勤しても「あいつの家は仕方がないな」と思わせていたような節がなきにしもあらず。

 

ま、実際帰宅してからも、上に書いた如く働かされて、皆が寝静まった後に残業をするという生活をしていたわけですが。

 

育休から復帰した時に、今度は果たしてどれだけ家事をやらされることになるのか。今から心配で眠れません。

 

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