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2008年1月

新大阪府知事・橋下徹さんと府債

先日の大阪府知事選挙で、弁護士の橋下徹さんが当選しました。

 

何しろ知名度のある人なので、マスコミではいいことも悪いことも含めいろいろ言われるでしょうが、とにかく自らの職務を全うし、公約を実現してほしいものです。

 

新聞によると、橋下さんは「府債発行は原則として認めない」と言っているそうですね。

 

つまり、これまで毎年何千億円と借金していたのを、やめるというのです。

 

これに対しては、「非現実的だ」という声が上がっています。

 

職員の給料をカットしたとしても、医療費などの補助金に充てるにはとても足りないそうです。補助金がなくなれば、生活に悪影響が及ぶでしょう。さらには、公共施設の有料化なども検討されるかもしれません。

 

確かに、これまで続けてきた借金を急にやめて、今までと同じ行政サービスを保つことは難しいでしょう。

 

しかし行政というところは、「無駄を省くようにしている」「効率化を心がけている」と口では言いながら、その実まだまだ生ぬるいことがたくさんある、厄介な存在です。

 

一つの例としては、前に書いた「指定業者問題」があります。詳しくはそちらを読んでいただきたいのですが、要するに学校の備品は基本的に決まった業者からしか買えず、その業者は価格が高いという問題です。

 

一方、妻の学校でもこんなことがありました。

 

授業などについての研究発表用の資料が配布されたそうです。

 

しかしその体裁は。

 

何と、上質紙に片面だけ印刷して束ねてあり、無駄に重厚な仕上がりになっていたとか。

 

それで妻は、校長に「これ、もったいないですよね~」と言いました。

 

すると校長は。

 

「でも、予算を使い切らないといけないらしいから。はっはっは~」

 

と呑気なものだったそうです。

 

これは税金の無駄遣いのみならず、資源の無駄遣いでもあるでしょう!

 

近頃、政府も企業もこぞって環境対策をPRするのに余念がないというのに…。

 

この、税金を使わせてもらう側としての自覚のなさも問題ですが、前の例にしても今の例にしても、これらは制度的な欠陥でもあります。

 

上に立つ人には、ぜひこういう問題を改善してもらいたい。

 

我々下々の者には、それこそ節約に努めるといったような、できる範囲のことしかできません。

 

聞き取りなどを通して、末端の職員だからこそわかる無駄遣いの実態を吸い上げ、よりよいお金の使い方を模索してほしいと思います。これまで行政の側が、職員一人ひとりに「どうすれば無駄遣いをなくせる?」と聞きに来たことはあったんでしょうか? 僕は聞かれたことありません。

 

何だかんだ言って、本当はまだまだ危機感なんかないのです。もっと必死になれば、浮かせるお金は見つかるはずです。

 

職員の給料を減らすのも結構ですが、それでは意欲をそぐだけですし、補助金をカットすれば府民の生活の不安が増大し、「子どもも大人も笑う大阪」というわけにはいきません。

 

それよりも、職員の目からも明らかな無駄を省くこと。これでコツコツと成果を積み重ね、「府債発行ゼロ」という初志を貫徹してもらいたいと思います。

 

そうすることで、他の都道府県にも、借金を減らす・なくす道が拓かれれば最高ですね。

 

今必要なことのために、次の世代の負担を増やすのは、やはりおかしいことですから…。

 

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カバー曲が大当たり?

またまた前回から随分月日が流れてしまいました。

 

いつの間にか年も変わりました。すでに「おめでとう」と言う時期も過ぎました。

 

僕の育休生活もあと2ヶ月半。

 

育休が終わるまでに、あと何回更新できるかわかりませんが、頑張ってみます。

 

仕事に復帰しても続けようとは思っているんですけどね。

 

 

さて、このような稀にしか更新されないブログでも、この頃は平均して1日に1回以上はアクセスがあります。

 

ありがたいことです。

 

アクセス解析を見ると、育休や教師といった言葉で検索して訪問される方が多いようです。

 

だから、そういう記事をもっと書くべきなのでしょうが…。

 

その前に、音楽関係でどうしても書いておきたい愚痴があるのでお付き合い願います。

 

 

昨年の音楽シーンを語る上で重要といえることの一つに、カバー曲・カバーアルバムのヒットが挙げられます。

 

徳永英明さんのアルバムは、あえて女性ボーカルの曲ばかりをカバーしたという点で確かに斬新でした。

 

お陰で、カラオケでも男が女性の歌を歌いやすくなったような気がします。といっても最近カラオケに行っていませんが。

 

そして、レコード会社の人々はこれを見て、「カバーものは売れる」と思ったらしく、いろいろなアーティストに新旧様々な曲をカバーさせました。

 

その中にはよく売れたものもあるでしょう。古い曲がリバイバルヒットすれば、異なる世代間での共通の話題もできるかもしれません。なぜかカバー曲しかヒットしない歌手もいたりします。

 

しかし。

 

最近カバーされる曲のほとんどは、元の曲がミリオンヒットだったりして既に有名なのだから、ある程度売れるのは当たり前ですよね。僕も有名な曲を違う人が歌っているのをお店で耳にしたりすると、「おっ?」と聴き入ってしまいます。

 

どうもそこには、レコード会社の「いい音楽を創る」という気概を感じないというか、売れれば何でもオッケーと思っている節があるんじゃないかとか…とにかくあまりいい印象を持ちません。

 

映画で新作を作らずに「○○2」とか「続○○」でお茶を濁しているのと同じです。ある程度売れるという安心感はあるけれど、またこれかという物足りなさも残る…。

 

そういえば昨年、かつて「尊敬しあえる相手と共に成長したいねん」などと歌ってヒットした曲のアンサーソングと銘打って、ある女性グループ(男もいたっけ?)が歌った曲には、かなり呆れました。詞が変えてあるから完全なカバーではない、しかしサビはほとんど同じで印象は元の曲と同じ、新しい詞の内容は薄っぺらと、すべてにおいて中途半端さが漂う曲でした。元の曲にはオリジナリティが感じられたと思うのですが。

 

同じような例として、元曲のタイトルの「いるよ」を「いるね」に変えて歌い手の名義を男女入れ替えて再度ヒットさせ、正に「1曲で2度美味しい」を実践した曲もありますが。なぜこれがヒットするのか、かなり謎です。

 

多少なりとも気概のある仕事をするとすれば、素人でもカラオケで歌えるようなヒット曲ばかりを安易にカバーするのではなく、知る人ぞ知る名曲、人々が「あ~そういえばそんな曲があったな~」と思うような忘れられた名曲、こういった曲こそを紹介すべきではないでしょうか。

 

そう思っていたところ、正にそれを実践してくれているバンドを発見しました。

 

それは、Bank Band。あのMr.Childrenの桜井和寿さんを中心とするバンドです。

 

ミスチル自体は昔好きだったのですが、最近の曲は歳のせいか、どれも同じように聞こえます。「Sign」と「しるし」、意味同じだろと思ったりします。

 

しかしBank Bandがカバーする曲は、正に僕が「これをもう一度聴きたかったんだ!」と思わず膝を打つようなラインナップです。

 

岡村靖幸さんの「カルアミルク」。

 

さねよしいさ子さんの「幸福のカノン」。

 

そして、矢野顕子さんの「ひとつだけ」。Bank Bandがこれを歌うライブ映像をテレビで見た時はそれこそ「キター!」と思ったものです。

 

80年代から90年代の隠れた名曲の数々を何らかの形で紹介することは、ある意味僕の夢かもしれません。

 

僕が紹介するとすれば、当時傾倒していた遊佐未森やZABADAKなど、かなりマニアックな内容になってしまいそうなのですが。

 

機会があれば紹介したいと思います。

 

沿志奏逢2

 

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