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2008年2月

座りション

今回は、打ってかわって卑近な、というよりも尾籠な話題です。

 

最近、新聞記事でも「男性の○割が座りション」というのをしばしば見かけるようになりました。

 

実は、我が家では既に7年も前、結婚当初からこの座りションが徹底されています。

 

理由は、単純です。

 

妻が、「立ってすると床とか壁に飛び散って汚いからやめて」と言ったのです。

 

初めは、ものすごく抵抗がありました。何というか、座って小用を足すというのは、男としての自分が否定されているような感じがしました。

 

しかし人間というのはどんな状況にも慣れることができるもので、今では、そんなところに男としてのアイデンティティを見出す必要もなかろう、というところまで悟りを開くことができました。

 

そんなわけで、オムツの取れた4歳の長男も、家では座りションです。

 

ただ、このことは家族内でのみ了解されていることであり、必ずしも世間一般の常識ではありません。

 

ですから、いくつか難しい点があります。

 

一つは、家にお客さんを招いた時のことです。

 

我が家は一戸建ての注文住宅なのですが、妻がやたらと自然な材料にこだわった結果、トイレの床までもが無垢の木でできています。

 

もともとは、子供もいるし、どうしたって汚れるだろうというので、打ち合わせの段階では妻が散々迷った挙げ句、結局よくあるビニールみたいな素材で作ることになっていたのです。

 

ところがその散々迷ったことが原因か、できたのを見たら板になっていました。今さらやり直すのも困難で、仕方なく自然塗料とかいうものが塗られています。でも完全なワックスではないので、汚れは浸透します。

 

そんなわけで、男性のお客さんにも座りションをお願いしなければなりません。

 

いちいち言うのも面倒だし、言ったとしても唐突な感じが否めないので、結局ドアに貼り紙をしています。

 

ま、酔っぱらった人なんかにはほとんど通じてないのですが。

 

あとは、その時だけマットを敷いたりとか。妻は基本的に、部屋の中にあれこれ置いて飾るのが嫌で、シンプルなのが好きみたいです(そのくせ「片付けられない女」なのですが)。だから普段はマットは敷いていません。

 

もう一つ難しいと思ったのは、子供のトイレトレーニング。

 

長男が、保育所では立ってするのに、家では座ってやらされるのというので、少し混乱していたみたいです。でも今では、お店などでは立ってして、家では座るという区別ができているみたいです。子供は柔軟ですね。

 

ま、少なくとも言えるのは、我が家における男女間の力関係というのは、世間の数年先を行っているだろうということです。

 

世間では、まず妻がトイレ掃除をしているという前提があって、だから汚してほしくなくて、夫に座りションを要望しているわけでしょう?

 

その点、我が家は違いますよ。

 

「トイレが汚れるから座ってやって」と言っている妻は、ほとんどトイレ掃除をしません。

 

この先進性!

 

ええ、トイレ掃除は僕の仕事です。

 

一体どうなってるんだって?

 

僕にもわかりません。

 

それが、我が家の有り様だとしか言いようがないですね。

 

こんな僕のためにどなたか愛の手を…。

 

 

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橋下さんのおかげで…

前回の更新から間もないのですが、早くも更新です。

 

これには訳があります。

 

前の橋下さんについての記事を書いてしばらくしてから、何となくこのブログへのアクセス数を見てみたら、目を疑うほどに…。

 

激増!

 

ここのところ1日平均5アクセスくらいで、それでも随分増えたなぁと思っていたのですが、ある1日だけで300を超えるアクセスがあったのです。

 

なぜ!? と思ってアクセス解析を見ると、ニフティのトップページから橋下さんの記事へ入ってくる人がほとんど。

 

どういうこと? と思ってそのページを見てみたら、何と「旬の話題ブログ」というのに橋下さんの記事が取り上げられているではありませんか!!

 

トップにあったのは数時間だけのようですが、その間に300以上のアクセス。トップページからの直接リンクの力を思い知らされました。

 

どなたかは存じませんが、取り上げてくださった方、ありがとうございました。

 

これを機会に、男性育休教師の存在に少しでも焦点が当てられることがあれば嬉しいです。

 

とはいえ、記事の題材は今後も特に旬を追うことなく、書きたいことを書くだけになると思います。

 

他の記事も読んで気に入ってくださった方は、再び訪れてくださるもよし、コメントを残されるもよし、blogpeopleのバナーをクリックしてくださるもよし。今後ともよろしくお願いします。

 

 

ところで、橋下さんの「府債ゼロ」発言については、最近の報道ではやや後退したような印象も受けますが、予算を組むのはまだまだこれからなので、注意深く様子を見ていこうと思います。

 

それよりも、先日また妻から税金の無駄遣いの話を聞きました。

 

それは、授業の研究発表を行う場でのことです。

 

普段は教師の研修などに使われている施設で行われたらしいのですが、妻が所属するグループの発表のリハーサルをしている時、その講義室みたいな部屋にたまたまあったスポットライトを発表で使いたいという話になったそうです。

 

それでその施設の人に聞いてみると、「そのスポットライトは○○課の持ち物だから、事前にそこへ書類を回しておかないといけない」などと面倒くさそうに言われたそうです。

 

スポットライトは現に目の前にあって、スイッチを入れればすぐに使えるのです。

 

それなのに、書類を回さなければならないとは…いかにもお役所仕事ですね。

 

そういうくだらないことに使われる労力にも、当然給料が支払われているわけです。

 

それは、税金の無駄と言えるのではないでしょうか。

 

このことだけなら大したことはないですが、一事が万事。

 

公務員自身も、今後はこういう無駄についてもっと意識する必要があるでしょうね。残念ながら、我々教師も、教育という自らの仕事についてコスト面から見直さなければならないことがありそうです。

 

そして前の記事の繰り返しになりますが、トップに立つ人が、現場で無駄と思われていることを積極的に吸い上げてほしいものです。

 

テレビなどでのセンセーショナルな取り上げ方に左右されることなく、「やる」と言ったことをどこまで実現できるか、そこだけを冷静に見つめていきたいと思います。

 

 

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