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破壊王

また1ヶ月も間が空いてしまいました。

 

そうこうしている間に、僕の育休も残り1ヶ月を切り、育休教師の看板を下ろさねばならない日が近付いてきました。

 

復帰してからも愚痴はいろいろあると思うので続けようとは思っているのですが、とりあえず残された日々を大切に過ごそうと思います。

 

といいつつ、今日はくだらない話です。

 

僕が家事をしていたこの1年を振り返ってみると、やたらといろいろな物が壊れました。

 

子供の傘は大して使っていないのに骨が折れたし、テーブルの端はハイ&ローチェアとぶつかって表面の化粧板が剥がれたし、キッチンの引き出しの取っ手はガクガクだし、洗濯物を干すジャラジャラ(名前がよくわかりません。洗濯ばさみが一杯ついているやつ)もあちこちが破損してガムテープやヒモによる補修だらけです。

 

妻にもだいぶ責められました。

 

「私が家事をしている時はこんなことはなかった」

 

いったいなぜだろうと考えてみました。

 

たまたま経年劣化による破損が重なっただけだと開き直ろうとも思いましたが、どうもそれだけではないようです。

 

確かに、僕の扱いが手荒いのかもしれません。

 

例えば、キッチンの引き出し。取っ手だけではなく、他にも問題がありました。

 

うちは今の家に引っ越して3年ほどで、キッチンも比較的新しいのですが、最近のキッチンの引き出しは、閉める時に多少強く押してもガチャンと閉まらず、最後ゆっくりと閉まってくれます。衝撃を和らげる機構が組み込まれているようですね。ご存じの方も多いと思います。

 

ところが僕が主に使うようになってから、その機構が利かなくなってきたのです。これまでのように閉めると、その勢いのまま(むしろ完全に閉まる間際で勢いが増す感じで)ガチャンと閉まって、中の調味料がガタガタと倒れるようになってしまいました。ほとんどすべての引き出しがそうなりました。

 

メーカーに連絡したら一応無料で直してくれたのですが、「中身がたくさん入って重くなっている引き出しは、あまり強く閉めないでくださいね~」とやんわり注意されました。

 

ここで、ひとつ自分にとって都合のいい言い訳を思いつきました。

 

「家事に使う道具は女性向けに作られている。男性が使うと力があり過ぎてつい破壊してしまう。家事は女性がするものだからこれくらいの強度でも大丈夫…と、メーカーが手を抜いて作っているのだ! これは男女差別の結果なのだ!」

 

だいぶ無理がありますか。

 

洗濯物を干すジャラジャラにしてみても、うちのは半分に折り畳めるのですが、開く時によく洗濯ばさみが引っかかるのです。初めのうち、それにイラ立って「ふん!」とばかりに力を込めて開いたら、洗濯ばさみの付け根が砕け散りました。

 

僕は決して筋力のある方ではありません。それでもこんなに簡単に壊れるようでは、普通の男性が家事をすれば、もっともっといろいろな物が壊れることが予想されます。きっと数年後には社会問題化しているはずです。

 

家事に関わる用品を作るメーカーの方には、これからは男が使っても壊れないくらいの強度をもった製品をお願いしたいものです。でないとクレームが来るかも…。

 

もちろん僕はメーカーに苦情を言ったことはないですよ。

 

小心者ですから…。

 

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